みなさんこんにちは!
最近は日中に雷が鳴って、突然の雨が降ってくることが多くて生徒さんの授業の行き来の時間にかぶっていて心配しています・・・山形県・秋田県では大雨の影響で行方不明者の方もいらっしゃって、早く見つかることを願っております。
さて、今日、「佐渡島の金山」がついに世界遺産に登録が決まりました!!
こちらは26件目の日本の世界遺産登録となります。
この金山は新潟県にあり、構成資産は「西三川(にしみかわ)砂金山」と「相川鶴子(つるし)金銀山」です。
12世紀末に成立したといわれる「今昔(こんじゃく)物語集」にも砂金が取れるという説話が書かれており、17世紀には世界最大の金の生産地となり、1989年まで操業を続けていました。
登録理由としては人力による独自の鉱山技術によって機械化された鉱山を上回る質・量の金を生み出したことだそうです。17世紀前半には世界産出量の10%を占めていたそうです!
また、金から小判を作っており、江戸時代の財政も支えていたそうです。
佐渡といえば、天然記念物の「トキ」も有名です。
いろいろな自然のものが見れる土地ですね。佐渡島へは船で渡る必要がありますが、新しく登録された世界遺産、ぜひ見てみたいです♪
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